同じ色でも印象が違う理由、それは「質感」でした

前回は、口紅を選ぶときに「場面」と「服の色」で絞り込む方法をお話ししました。今日はその続きで、色だけでなく「質感」にも注目して、さらに絞り込むコツをご紹介します!

■質感でも見た目は変わる
色だけでなく、口紅の質感も選び方に関係してきます。

口紅にはいろいろな質感があって、例えば薄づきで唇の色が透けるもの、はっきり発色するもの、ツヤがあるもの・ないもの、パールが入っているもの、だんだん唇が染まるティントタイプなどなど…口紅そのものの質感の違いもありますし、量を少なめに薄く塗るのか、しっかり厚みを持たせて塗るのかでも見た目が違ってきます。

例えば、ほとんど同じ色に見える口紅でも


・シアーで透けるタイプ
・マットで発色のいいタイプ
では、全然違う仕上がりになるんです。

■ナチュラル派?しっかり発色派?

大まかに分けると、ナチュラルに見せたいなら薄づきに塗って、口紅の色の可愛さそのものを楽しみたいならしっかり発色するように塗るってことです。そして、そのときの目的にフィットする種類のリップカラーを選ぶことが大事!

ただ、質感を吟味して選ぼうとするとネットで買うときに困るんですよね。
画像だけだと質感がわかりづらいから…
そんなときは、各コスメブランドのサイトをよく見ると、モデルさんの腕の内側などに塗ってみたところを載せてくれている画像が見つかることが多いので、それがかなり参考になります。そして、ある程度ですが商品名でも判断できるんですよね。


一般的に、口紅の名前が「◯◯リップスティック」だけのものや「マット」とついているものは、しっかり発色したりツヤをおさえた質感のことが多いです。「◯◯リップスティック シアー」とか「シャイン」とか「グロウ」とか、ツヤっとしてそうな名前のものは、実際にツヤがあって重ね方次第で色づきを調節できるものが多いです。(ただし、オシャレすぎるネーミングでどんな質感か想像できないブランドもあります…)

ちなみに、質感によって持ちの良さも変わってきます。ティントはじわっと染まるように色づくので色が残りやすく、マットもキープ力があります。逆にツヤ感のあるグロスタイプは、うるぷるで可愛いけどやや落ちやすい傾向があるので、塗り直せるタイミングがどれくらいあるかも選ぶときのヒントになりますね。

(ただし、ブランドによって「マット」でも落ちやすかったり、グロスという名前なのにかなり持ちがいいものもあるので、名前や塗りたてのときの質感だけで完全に住み分けされてるわけではありませんのでご注意を!)

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こういうことって、コスメオタクと呼ばれるようなあらゆるものを試している人にとっては当たり前のように感じてしまうことなんでしょうけど、「昔から見よう見まねでやってきたけど、正直よくわからずにメイクしてる」という方には「そんなの習ってません!」って感じる話ですよね。

■3ステップで絞り込むと、ここまで絞れます

細かく考えると他にもいろんな要素があるんですが、口紅を選ぶ手順の一例としてまとめると

①どんな場面で使う色なのか
②どんなお洋服なのか
③ナチュラル感重視なのか、おしゃれ感重視なのか

コスメカウンターにたくさん並んだ中から選ぶと想定して、まずこの3つのステップで考えて絞ると、3〜5色くらいに絞れるんじゃないでしょうか。そしてそこから、ブルベ・イエベとか顔タイプ診断などの「似合う」を探すツールを使えば「どっちにしようかな」という2択程度まで絞れると思います、きっと。

次回は、この3ステップを実際に使って、会ったことのない友人に似合う口紅を見つけてあげた話をご紹介しますね。
具体的に想像することで、ご自身にも応用しやすいのではないかと思います。

お楽しみに!!
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口紅の選び方PART1はこちら
口紅の選び方PART2はこちら
口紅の選び方PART4はこちら

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